2012年3月13日火曜日

ブログを書く理由

私に限らず、なんで人はわざわざブログなどというものを書こうとするのか?

やった事のある人なら分かると思いますが、ブログはメンドクサイのです。
アカウントをとって、見栄えを整えて、記事の内容や構成を検討して…
何かしら動機がないと続くわけがない代物です。

その動機とは何なのでしょうか?
ちょっと思いつく物をかいてみます。

  1. 自分の意見を広めたい/伝えたい/残したい。
  2. 自分の意見に対するフィードバックが欲しい。
  3. アクセスを集めてビジネスや利益に繋げたい。
  4. 誰かの共感が欲しい。認められたい。
  5. 仲間が欲しい(ネット以外に仲間が見つけられない)
  6. 備忘録、考えの整理、メモ代わりとして
もっと大枠で整理してみると、こんな感じ。
  • 何かを世に問う・広める(1、2、6)
  • 関係・承認欲求の発露(4、5)
  • 広告・宣伝(1、3)
大抵は上に挙げた項目のどれかに当てはまるでしょう。
そして実態は、どれか1つという事ではなく、幾つもの動機が絡み合っているものです。

私の場合ですか?
それは読者の判断にお任せしたいと思います。

なぜなら、自分の事は自分ではよく分からないものだからです。
「動機」などの主観的な感情は特に。

「何を言っているんだ?自分の事は自分が一番良く知っているに決まっている!」

そう思う人も居るかも知れません。
しかし、脳と意識の研究結果を見る限り、自分の行動は思うほど自由ではなく、
自分のあずかり知らぬ所で決まっているようなのです。

そう考えると、第3者の視点から自分の行動を観察・分析した方がよほど信頼性がある。
そういう経験、誰しも1度や2度はあるのではないでしょうか?

つまり、この場で私が「私はこれこれこういう動機があってこのブログを始めました」なんて説明を加えるよりも、実際にブログに書いてある内容を読者の目で精査してもらった方が良いという考えを、私は持っています。

このブログを書き続ける事が、このブログを書く理由を示すことになるのです。

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